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俺はある無人駅のホームに佇んでた。

コンビニで起こったイイ話!
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/conv/1113206374/

189 名前: いい気分さん 投稿日: 2005/10/02(日) 11:27:20
去年の夏のある日、俺はある無人駅のホームに佇んでた。その駅は山の間を縫うような所
にあり、下の道からホームまで行くのに高い階段をのぼらなけれならなかった。市街に向かう一時間に
一本の電車が到着しようとしていた。そのとき、大きな荷物を抱えたおばあちゃんが階段を昇ろうとしていた。
明らかに間に合いそうにない。俺は無意識のうちに階段を下り、おばちゃんの荷物を持ち、手を引いて階段を
上がった。ギリギリ間にあった。おばあちゃんは感謝しきりで、電車の中で俺に色々と話しかけてきた。
別れ際、おばちゃんは俺にお礼として千円札を俺にくれた。無論、受け取れるわけがなく、俺は断ろうとした。
そんなつもりで助けたわけでわないと言う俺に対し、何もかも見透かしたように「いい事をすれば、必ずいい事が
帰ってくる。お兄ちゃんみたいな人には必ずすごくいい事があるから‥これくらいしかできないけど受けとって、
これでジュースでも買って。」と言われた。涙がとまらなかった。おそらく、気づいていたんだろう‥俺が死のうと
していたことを‥何をしても報われないと思っていたが、少しだけ救われた気がした。
 帰りにコンビニに寄った。あのお金でジュースでも買おうと思い、レジに商品を置いた。
そのとき、おばあちゃんにかけてもらった言葉を思い出した。俺は店員さんに「やっぱ、いいです」
と買うのを断り、レジの横に置いてあった小銭で一杯の募金箱に、少しクシャクシャになったあの千円札をねじ込んだ。
 あの日の出来事は生涯忘れることはないだろう。





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[ 2010/04/23 17:57 ] イイ話 | TB(0) | CM(1)
生きろ!
[ 2010/04/23 21:58 ] [ 編集 ]
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